2020年06月07日
Evolution Gear PVS31 レプリカ
FMA Maritime w/ Evolution Gear PVS31
高解像度の写真は各画像下のFlickrリンクから見られます。
Evolution Gear PVS31 Replica
Evolution Gear製のPVS31レプリカを手に入れました。
ミルフリークスさんで生産終了って書かれていたのを見て、これは在庫あるうちに買っておかねば…と急遽確保した次第です。
不要不急ではないので軍拡ではありません(?)
今までFMAのPVS15レプリカを使っていましたが、ずっとPVS31に更新したかったんです。
でもダミーNVGって撮影でちょっと使うくらいだし、PVS15でも事足りてるし…って感じで優先度は低く、購入を先延ばしにしてました。
生産終了の報がなければまだ買ってなかったでしょう。
エアソフトのオタクは「あるうちに買っとかないと…」の繰り返しで消費を止められない生き物らしいです。
発売されたのはもう3年くらい前でしょうか?既にレビューされ尽くしてると思います。
評判通りのいい出来です。
嬉しいポイントとして、本体重量が軽いので着けっぱなしでも頭が痛くなったりしません。
FMAのPVS15は比較的重たく、着けてヘルメットをずっと被っていると頭が痛くなってきて辛かったのです。カウンターウェイトも必須でした。
エボギア31なら着けっぱなしでも負担なくサバゲや撮影会できます。
また付属ケーブルのコネクター形状がL字であること、発光ギミックがついていることもエボギア製の強みです。
配線をまとめるためにベルクロを足しています。
(Flickr省略)
このように閉じた時に点灯し、開くと消えます。
電池ボックス内に入れてある磁石でスイッチが反応する仕組みみたいです。バラしたわけじゃないので詳しい構造はよくわからないです。
これに感動して突然奇声を上げる動画をTwitterに上げたらびっくりされた方がいたようです。心よりお詫び申し上げます。
ライトはゴーグル内部の上の方についているので、覗いても眩しくないです。よく考えられてますね。
バッテリーボックスにベルクロを貼り付けて、パッチが貼れるようにしました。
また、ヘルメットに接地する側のベルクロもかなり粘着力が弱かったので、別のものに貼り替えました。
それでもまだぐらついたので、仕上げにバンジーコードで脱落防止をしています。
ミリフォトでもよく見かけますね。
バンジーコードを引っ掛けている黒いパーツは、Smith Optics Boogie Regulator用のストラップキットです。
ノーブランド製のL4G24レプリカに付けていますが、固定は問題ありません。
ここまで来るとヘルメット本体もFMAマリタイムからTMCマリタイムに変えたくなってきますが、こちらはまだ耐え凌ぎたいと思います。
AWS US Flag Patch, Large
31を買うついでに、同じく以前から買おうと思っていたAWS製のラージUSフラッグパッチも買いました。
今まで使っていたレプリカと正直見た目はほぼ変わりませんが、自己満足です。
ATS Aegis V2 and FMA Maritime
予定外の買い物をしてしまいましたが、総じて満足しています。
代わりにちょっと使わない物売らないと…
読んでいただきありがとうございました(﹡ˆ﹀ˆ﹡)♡
2018年11月11日
FMAマリタイム塗装(ザラザラベース+クライロンカーキ)
お久しぶりです。
前回の投稿から2ヶ月経とうとしてます。次は3ヶ月後かもしれません。
前回の投稿から2ヶ月経とうとしてます。次は3ヶ月後かもしれません。
おかげで書けるネタがいくつかあります。
今回はヘルメットを塗装しました。
今回はヘルメットを塗装しました。
以前の記事で紹介したこともある、FMAマリタイム ABSバージョンを塗りました。
(塗装前)
(塗装前)
今まではシェル表面を紙やすりで荒らして、Mrカラーのつや消しクリアを吹いてました。
この方法でも純正のままよりは遥かにマシではあったんですが、
写りによってはやっぱりプラスチックっぽいテカリが出てしまうのが気になってました。
色味はともかく、とにかくこのツヤを抑えてマットな質感にしたい…
と思って調べると、有名なミリブロガーの全快娘さんが書かれていたマリタイム塗装記事が見つかり、大変良さげだったので真似しました。
クライロン カーキ と ザラザラベース を使用します。
塗装の流れですがまず分解してシェルだけにします。
次にベルクロとその周辺をマスキングします。(写真撮ってないです…)
フチのところをしっかりマスキングして覆っておかないとザラザラベースが付いちゃってカピカピします。
あとはザラザラベースをシェル全体にハケで塗り、乾いたらクライロンカーキを吹きます。
(ザラザラベース+クライロン後)
途中の写真全然撮ってなくてすみません。いきなり完成です。
ABS感が消えました!まるで違う製品みたいです。素晴らしい。Awesome.
組み立てて完成!
FMAマリタイムとは思えない雰囲気に仕上がりました。めちゃんこ良いっす
ただ、このザラザラベースの質感が実物っぽいのかどうか?といいますとちょっと違います。
(実物画像)
こちらは今年9月、横田基地友好祭にて展示されていた本物のマリタイムです。
個体差あると思いますが、今回見たものはつぶが中央に集中していて、外側の方はつぶつぶしてませんでした。
また、見ての通りシェルの表面はザラザラベースのような大げさなザラザラはありません。
色味に関しても、FMAマリタイムの元の色の方が近いでしょう。
以上を踏まえて、ザラザラベースでの塗装は厳密にはリアルではないですが、リアリティがある仕上がりになるものだと思ってます。
チープなプラスチック感を消してくれてつぶが作れるのでそれっぽさが出ます。
色味の話は単にクライロンで塗装した設定にしておけばOKかなと思います。
なんで塗るかって?…シェルの保護ですかね?すみません知らないです。適当です。
まあ表面がザラザラしすぎ、っていっても少し離れればパッと見分からないとは思います。
ちょっと文句も垂れましたが、結果として僕は今回の塗装でひとまず満足しています。
ツヤとABS感が消えたことが最大の喜びです。
元々5000円で買えるヘルメットだと考えると十分です。
この記事を読んだ人のなかで「塗装前の方が良くね?」って思う方もいると思います。僕も結構悩んだ末塗りましたから。
実物の素の色合いに近いのはやっぱり塗装前なんですよね。
うまくやれる人なら他の塗料も駆使して塗装でも近づけられるんでしょうけど…
最近はエボリューションギアやTMCから出てるマリタイムが良さげで気になってます。
これからマリタイム買いたい人はFMAも手軽でいいですが、エボギアとTMCも調べた方が幸せになれると思います。
自分が買ったものよりクオリティ高いレプが後から出てくる辛さを知りました。
まあ当分はFMA使いますけどね。
次回予告
ついに来たんですよ…
読んでいただきありがとうございました(﹡ˆ﹀ˆ﹡)♡
2018年07月28日
FMA マリタイムヘルメット
こんにちは。
今回はプロフィール画像にも使っているヘルメットについてだらだら書きます。
みんな使ってるオプスコアマリタイムのレプリカです。
バカみたいな格好ただのスーツにヘルメットとライフルを装備しているだけですが、ミリタリーオタク何かの装備っぽい雰囲気を出すことが出来ています。きっと。
今回はプロフィール画像にも使っているヘルメットについてだらだら書きます。
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■本体、セットアップ
FMA Ops-Core FAST Maritime
みんな使ってるオプスコアマリタイムのレプリカです。
アラミドじゃなくて安いABS仕様の方です。
色はダークアースのものをそのまま使っています。
家にあったMrカラーのつや消しクリアを気休め程度に吹きましたが、正直ほぼ変化はありません。
そのうちもっとマットな感じに塗装し直したいですね。
僕は頭が大きくないのでサイズはM/Lで、
パッドは前後と頭上に付属のものを適当に貼っています。
本物のパッドと比べるとかなり見た目が貧相ですが、普段見えないところなんで現状特に変える予定はないです。
次にくっついてるアイテムを記載します。
TCA COMTAC3 w/ FMA ARCアダプター
NB オプスコア スケルトンシュラウド
NB L4G24マウント
FMA PVS15
TMC Mk1 カウンターウェイト(TNVC Mohawk Mk1のレプリカ)
FMA マンタストロボ
Night Evolution Switch MPLS
ご覧の通りメット本体、付属品含め全部レプリカです。
このセットアップが完成したのが去年12月です。以来ほとんど変更なしでずっと使ってます。
が、
Night EvolutionのMPLSレプリカがこの写真だと付いてますが、この位置だとコムタックを跳ね上げられないのと、NEのロゴが主張してきて気に入らないので最近はずっと外しています。
コムタックをもっと後ろのコマまでずらせばいいんでは?と思うところですが、頭が小さいせいでこれ以上後ろにずらすと、ライフルのストックがコムタックにガンガン当たります。
僕はFGカラーのTCAコム3を以前に1個ぶっ壊してるんですが(電源ボタンが全く効かなくなった)、ストックを結構ガンガンぶつけていたので、破損原因の1つかもしれません。
ライフル側の光学機器をライザーマウントで高くするとか他の対策もありますが…
ともかく、夜戦を想定するならヘルメットにライトくっついてる方がやっぱりそれっぽいんでしょうか?
かっこよく、かつ邪魔にならないヘルメットライト、まだ探し中です。
FMA純正のプラスチックのVASシュラウドは質感が雑魚あまり良くないので、シュラウド、NVGマウントともに金属製のレプリカに変えています。
はじめは評判のいいEvolution Gear製のを探してましたが当時在庫がなかったので、代わりにSAMURAIさんで見つけたこのノーブランドのレプリカを買いました。
結構安かったんですがどちらも質感は悪くなく(実物見たことないですが)、刻印も入ってるので満足してます。
それぞれ無加工でFMA PVS15もマウントできます。
また、現行のマリタイムやバリヘルはこのスケルトンシュラウドが標準装備のようなので、現行アピールにもなると思います。
次にかなりの存在感を放っているこちらのカウンターウェイトポーチですが、
中にはこういうのが入ってます。
右の電池ホルダーは付属してくるのですが、肝心のウェイトそのものがTMCのレプリカには付属してきません。(ポーチ内部のウェイトを保持するゴムバンドは再現されていますが)
そのためウエイトとして、サイズ、重さともに丁度良かった防振用亜鉛シートを入れています。
ぐにぐに曲がるのでヘルメットの丸みにも合います。
ホームセンターで売ってました。
電池ホルダーは常に入れていますが、ウエイトはNVGをマウントする時のみ入れます。
FMA PVS15はレプリカながらそれなりに重く、カウンターウェイト無しだとメットが前にずれるわ頭も痛くなるわで辛いです…
また、下についているベルクロのフラップでヘッドセットのコードをすっきりまとめられます。
邪魔にならずカッコいいので上の写真を撮る時もやってたんですが、まとめる際に引っ張りすぎてしまったのか、ある日TCAコム3根元のコード被膜を破いてしまいました。
まだ断線してないので機能は生きてますが、見た目が不安すぎます。
レプリカヘッドセットのコードをラフに取り回すのは強度的にやめた方が良さげです。
今は負荷がかからないようにゆるーく巻いてます。
ついでに、
カウンターウェイトポーチの保持を補強するパラコードを最近追加しました。
実物でもしっかり付けてる例をよく見るので。メットやMohawkのモデルによって引っ掛ける場所も変わってくるみたいです。
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■ヘルメットの魅力
全身の装備のなかでも、こういったヘルメットは銃やプレキャリと同じくらい大きなウエイトを占め、かつ個性も出る大事な部分だと思います。
かくいう僕も組む前はあまり考えてませんでしたが、このヘルメットを組んでから装備全体が引き締まって見えるし、単体でも着用時でも、写真を撮るときにとても映えます。そんな気がします。
銃、プレキャリ、ヘルメットを揃えて着用すれば、それぞれが引き立てあって立派な装備に見えます。たぶん。
また、上の画像のようにすべて揃ってなくても、雰囲気を出すことができます。
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構成を考えたり、被ったり、撮影したり…
とにかくヘルメットって素敵なアイテムだと思うんです。僕はそれを共有したかった。
次回はブログのヘッダー画像や後半の写真にも写っているWEM4について書こうと思います。
読んでいただきありがとうございました!(﹡ˆ﹀ˆ﹡)♡